はじめに
暗号通貨投資、始めてますか?ビットコインを例に取ると、2020年のコロナショック後の価格から今まで10倍以上高騰しており、世界中で暗号通貨の価値が認められてきました。
暗号通貨投資や運用は副業になりうるもので、そこに参入するタイミングは早ければ早いほど良いと私は考えています。しかも初期投資がほとんど必要なく、誰でも簡単に始められる副業です。この記事の読者で、まだ暗号通貨投資を始めていない方は凄くもったいないなと思っています。
暗号通貨投資をまだ始めて無い方、これから本格的に投資を始めてみようと思っている方にとって、本記事の内容はとても参考になるはずです。
暗号通貨で稼ぐためには大きく分けて以下の二つがあります。
- 価格上昇分(キャピタルゲイン)で稼ぐ方法
- 保有資産を預けるなどして得られる利息等の運用益(インカムゲイン)で稼ぐ方法
既に暗号通貨投資を始めている人であっても、後者の暗号通貨の運用については経験が無い人も多く本記事ではビットコインを例に取り後者の方法について詳しく説明します。
前者の内容や暗号通貨(仮想通貨/ビットコイン)の将来性や利用すべき取引所についてはこちらの記事に書いているので、そちらも合わせてご覧ください。
結論
結論から先にお伝えします。
暗号通貨取引所GMOコインでビットコインを買いBlockFiで預け年利3.5%の利息で稼ぐ
GMOコイン × BlockFi このタッグこそが最強です。
ビットコイン購入
この記事は日本国民向けに書いていますので、ビットコインを購入するには日本の取引所を利用する必要があるでしょう。そこで、まずどこの取引所を利用するべきか検討したいと思います。
後々BlockFiに購入したビットコインを預けることを鑑みると、ここで考慮しなければならないのはビットコインの送付手数料についてです。以下の表に日本国内の主要取引所のビットコイン送付手数料の比較を示しました(2022年7月30日現在)。
取引所 | 送付手数料 | 手数料日本円建て |
---|---|---|
GMOコイン | 0 BTC | 0円 |
CoinCheck | 0.001 BTC | 約3000円 |
bitflyer | 0.0004 BTC | 約1200円 |
bitbank | 0.0006 BTC | 約1800円 |
これから明らかなようにGMOコインがビットコインの送付を無料で行えることが分かり、日本での取引所ではGMOコインを利用することを強く推奨しています。
ビットコイン預け入れ
先程も述べたように、ビットコインを預けることで利息を受けることができます。GMOコインでも貸暗号資産サービスを行っていて(参照)、最大年率3%での預け入れが可能です。
しかし、3ヶ月間定期で預ける必要があり自由に引き出せないデメリットもあります。また、最小貸出数量が0.1BTCであり、ある程度資金が必要になります。
そこで、BlockFiという暗号通貨レンディングサービスが注目されるというわけです。

BlockFiとは
BlockFiは暗号通貨のレンディングサービスであり、アメリカのベンチャー企業によって運営されています。預けたビットコインを年利最大3.5%で運用することができます。0.1BTC以上レンディングする場合はその分の年利は2.5%となります。(2022年8月現在)
例えば,1BTCのビットコインを預けるだけで年0.026BTC(≒8万円)手に入る計算になります。
このレートは毎年変動しています。ちなみに2020年頃は年利6%という時代もありました。。。現在のレートも十分高水準なので、レートが下がらない内に早いことレンディングを始めましょう。

ちなみにBTCだと年利2.5%~3.5%となりますが、USDCやBUSDなどの米ドルと同じ価値を持ったステーブルコインだと7.5% ~ 8.5%、USDTだと8% ~ 8.75%と超高金利です。こちらのレンディングもお薦めしています。

複数の暗号通貨を預けると画像のように資産割合を明確に示してくれる上に、合計の資産額やこれまでに得た利息の額も確認しやすくなっています。
セキュリティリスクは?
ここで気になるのがBlockfiの信頼度やセキュリティリスクについてですが、BlockFiには様々な会社が出資を行っておりその中にはリクルートといった日本の企業も出資をしています。また、顧客資産のコールドウォレット(インターネットに繋がっていないところ)への保管や二段階認証等でセキュリティ対策を徹底しているようです。
以上のことから、私自身はBlockFiを信頼して資産を預けています。

もちろん、預けたビットコインはいつでも引き出せますし、GMOコインに戻す際に発生する出金手数料が月一回まで無料というが大きなメリットです!
Blokfiで利息を得る手順
それでは実際にビットコインをBlockFiに預けて年利6%を得る手順を確認します。
まず、GMOコインとBlockFiそれぞれで口座を開設しておきましょう。
BlockFiはこちらのリンクからアクセスし口座登録し,100ドル分以上の暗号通貨を入金しておけば,利息とは別にさらに10ドルもらえるキャンペーンもやってます.
ひとまず,GMOコインに日本円を入金してある程度ビットコインを買いましょう!
BlockFiのビットコイン送付先のアドレスをコピーして控えておきましょう。

以下の手順によりビットコインをBlockFiに送付します。宛先は先程コピーしたアドレスを指定します。送付後、自動でBlockFiで利息が発生します。たったこれだけです。
GMOコインホームから「送付」 ビットコインを選択 BlockFiの宛先を追加して送付
おまけ(他の取引所を使って運用)
暗号通貨の運用の選択肢はもちろんBlockFiでの預け入れだけではありません。ただし、日本の取引所等で行える運用サービスの数はまだ少ないので、必然的に海外の取引所を使うことになるでしょう。
暗号通貨投資に慣れてきた人はBinanceをおすすめします。世界最大級の取引所Binanceでは,数多くの暗号通貨を扱っていて、BlockFiのような預け入れ(ステーキング)報酬だけではなく分散型金融DeFiなどを使った運用もでき、年利が10%を超す運用も普通にあります。

とりあえず、口座だけでも開設しておくと便利だと思います(即日開設可能)。
私自身も手探り状態で運用をしてます。Binanceでの運用に関する情報もまだ多いとは言えず、今後もブログ記事での発信を通じて、みなさんと一緒に暗号通貨界隈を盛り上げていきたいと考えています。
最後に
本記事では、暗号通貨取引所GMOコインでビットコインを買いBlockFiで預け利息収入を得る方法をお伝えしました。ぜひ皆さんも暗号通貨運用を始めてみませんか!?
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