はじめに
この記事では2021年最新の情報を踏まえて,預金を効率良く管理し,お金を殖やし,使う方法を述べる.
この記事で分かること
- 2021年,どこの銀行を使うべきか
- 銀行間で効率的に送金する方法
- 使うべき証券口座
- 使うべきクレジットカード,経済圏
買うべき株式や投資信託の銘柄
結論
2021年最強の資産運用はこれだ!
ここでは,資産運用を預金管理,投資管理,決済管理に分けて考えることにする.
預金管理
メインバンクの選び方
預金管理つまり現金をどこにおいておくかについてまず考えたい.一般的には金利が発生するため現金を銀行に預けておく方が望ましい.しかし,大手銀行の普通預金金利は以下のように非常に低く,そのメリットはほぼ無い.
銀行名 | 預金金利 |
---|---|
三菱UFJ銀行 | 0.001% |
三井住友銀行 | 0.002% |
ゆうちょ銀行 | 0.001% |
みずほ銀行 | 0.001% |
一方,ネット銀行と呼ばれるインターネット上の銀行では金利が比較的高い所が多く,2021年現在ネット銀行をメインバンクとして利用する方が良いだろう.
キャッシュレス決済が主流となった現代において,直接現金を扱う機会は減ったことを鑑みればネット銀行で不便を感じることも少ないはずだ.無論,ネット銀行を使っていてもコンビニ等で基本的に無料で現金の引き出しが可能である.他行宛の振り込みが無料で行えることも多いため,メリットの方が多いかもしれない.
ここではネット銀行として普通預金金利が最大0.1%となる楽天銀行を使用している.
銀行間の送金
一方で,給与振り込み先口座としては大手銀行が指定されることが未だに多い.副業などで複数の給与口座を抱えている場合もあり,それらの銀行からネット銀行へと送金する必要がある.
送金アプリpringを使用することで,銀行間の送金がネット上で簡単に行えるが,月の無料送金回数が一回のみというデメリットもある.
そこで証券口座を使って回数無制限に銀行間の送金を行う方法として以下のリンクに詳しくその方法を記載した.軽く説明すると,後述する投資管理で用いる証券口座や仮想通貨取引口座を経由して送金することで常に手数料無料送金を実現している.
(しかし,実際は頻繁に銀行間で送金する機会は無いのでpringのみで十分な場合が多い)
投資管理
預金管理だけでお金を殖やし,不労所得を得ることは現実的に厳しい.より真剣に資産を殖やすことを考えた場合は金融商品への分散投資を心がける必要がある.
仮想通貨取引
私は,仮想通貨取引を行っていて,前述した通り銀行間の送金用としても用いている.仮想通貨の将来性,それに投資をするべき理由や仮想通貨取引所の一つであるGMOコインを使うメリットについては以下のリンクにて詳しく解説している.
証券取引
楽天銀行での預金金利を0.1%に上げる場合には必ず楽天証券を開設しなければならない.したがって必然的に証券取引が行える環境が整われる.
ここでどの銘柄を買うべきか精査し,投資のポートフォリオを組むことで,分散投資が実現できるだろう.私自身は楽天証券でNISA口座を開設し取引を行っている.
楽天証券で取引する際に楽天カードで商品を購入することで,ポイントが付与される仕組みがある.そのため,楽天カードを一枚持っておくこともお薦めしたい.
決済管理
決済管理については還元率の良い決済手段を選ぶことは第一に考えることであるが,ノンストレスで時間を浪費しない決済を行える経済圏の選択も重要になってくる.
私は現在還元率3%のVisa LINE PayクレジットカードとLINE経済圏を利用している.これらの詳細とメリットについては以下の記事で詳しく述べているのでこれを参考にすること.
まとめ
2021年最新の情報を踏まえて,効率的で無駄の無い資産運用について預金管理,投資管理,決済管理に分けて述べた.
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