はじめに
この記事では,仮想通貨投資初心者を対象に今すぐ仮想通貨投資を始めるべき理由および仮想通貨取引所の一つであるGMOコインで絶対に取引をすべき理由を記載した(アフィリエイト無し).
また本記事では仮想通貨としてビットコインを主に扱っている.
仮想通貨が今注目されている理由
インフレへのリスクヘッジ
コロナウイルスの感染拡大以降,世界中で政府による企業や個人向けの経済的支援を余儀なくされている.その一環として各国で給付金の給付が行われている.米国での金融部門から経済全体に供給されている通貨の総量を示す「マネーストック」を見てもコロナ禍で急激に供給量が増えていることが分かる.
このことが現金の価値を下げさせ,現預金のみではなく仮想通貨や株式等へ資産を分散させる動きを加速させているのだ.
高い仮想通貨の将来性
そんな中,仮想通貨を保有することが特に注目されている.以下の理由によって,仮想通貨の需要が高まり,現在価格が高騰している.
- 上場企業が資金の一部をビットコインへの投資する動き
- 米決済大手ペイパルの仮想通貨市場への参入
- 機関投資家の参入
- 決済手段としてのビットコイン利用への期待(p0rnhub等)
Crypto Research Reportによると2030年には1ビットコインの価格は40万ドル(4000万円)に達する試算が建てられていたり,JPMorganによると65万ドルまで達するという見方もあったりしていて,ビットコインの価値は長期的に見て信頼でき価値が担保できるものであることが示唆されている.
このような市場予想が各所で出ている中,仮想通貨取引を始めない理由は無いだろう.
仮想通貨取引所としてGMOコインをおすすめする理由
さて,初心者が仮想通貨取引を始めるに当たって懸念される事項として以下が挙げられる.
- 取引所の信頼感
- 口座間入出金手数料
- 売買手数料
これらの懸念点を踏まえて,初心者がGMOコインを取引所として利用すべき理由を以下に述べた.
取引所の信頼感
一般的に上場会社の運営する取引所であれば,セキュリティ面で過度に心配する必要は無いと言われている.GMOコインも一部上場のGMOインターネットの管轄で運営されているため信頼できるだろう.
口座間入出金手数料
仮想通貨取引を行う際は,証券口座を開設し,入金する必要がある.この時初心者にとって気軽な入出金ができるように入出金手数料が低いことが望ましい.
GMOコインは入金手数料が無料となっている.さらに出金手数料も無料である.
一方で,bitFlyerやCoincheckを例に取ると通常入出金手数料が必要だ(下図参照).初心者にとっては少額の入金を繰り返すことになるので,入出金手数料のかからないGMOコインを選ぶのが最も良い.
bitFlyer
Coincheck
売買手数料
取引所での売買手数料はどの取引所も高くないので,少額取引の場合はそこまで気にすることは無いと思われる.bitFlyerの売買手数料が若干高いので注意.
仮想通貨取引所 | 手数料(%) |
---|---|
GMOコイン | -0.01 ~ 0.05 |
Coincheck | 0 |
bitFlyer | 0.01 ~ 0.15 |
DMM Bitcoin | 0 |
GMOコインはMaker取引(価格を新しく指値で作る注文のこと)で-0.01%となっており,逆に手数料分貰える.したがって,無難にGMOコインを選択すると良い.私もMaker取引を好んでいて簡単に注文することが可能である.
まとめ
GMOコインは仮想通貨投資初心者が仮想通貨取引を始めるに当たって,最適な取引所であることが分かった.一部マイナーな仮想通貨を扱っていないデメリットもあるが,それを買う頃には初心者の域を脱しているのでここでは不問とする.
今後も仮想通貨市場から目が離せない.
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