コロナ疎開

コロナのおかげで働きやすい

先日長野の方まで車で移動して,人との物理的な接触をほとんどしないところに来ました.しばらくここにいます.

東京の一日の感染者人数が60人くらいになったタイミングで,自主的にリモートワークを始めたのでだいたいそれから1ヶ月が経ちました.研究所の方もリモート接続を許可してくれたので,特に不便を感じることはないです.逆にミーティングがオンライン上で行えて便利です.コロナが落ち着いたら,またリモートワーク禁止になるのだけは勘弁してほしいものです.

さて,私がこのコロナ情勢で大きく感じたことは中央集権システムの限界です.無論,都市部や権力者に権力が集中することで感染が拡大しました.政治的な面で言えば,例えば銭湯が営業OKでスーパー銭湯が営業NGなど逐一政府が主導して意思決定を行う時間があまりにも少ないような気がします.

したがって,これからの時代は徐々に自律分散型のシステムを取り入れるべきだと考えています.

つまり,個々が物理的に疎な状態で自律的に行動するのが望ましいと思います.もちろん自立的に好き勝手に動き回っていたらいけません.あるルール下に基づいて行動するべきです.しかしそのルールは人間が主体的に決めてはならないと考えています.なぜなら人間がルールを決めてしまうとそこには感情が入ってしまい,意思決定の遅延に繋がります.ルールはAIが決めるべきです.

AIはパターン認識,分類問題が得意とするわけですから,これを使わない手はありません.データが簡単に取れるインフラが整ってきました.例えば,銭湯の営業許可の分類問題において敷地面積や人の出入りの数値化,飲食の機会の有無を予測子として使うことができます.

4月20日現在,日本でのコロナでの死者数は238人です.もちろん死者数の顕著な増加は問題ですが,私が一番問題だと感じているのは古い体制のままである社会制度,意思決定の構造,自律的に行動しない個人の意識です.コロナを上手いこと利用して意識改革をすれば,もっと住みやすい世の中になるかもしれません!

追伸

最近,自分の考えを包み隠さず発信していくスタイルなんだけど,もう少し謙虚になるべきかってつくづく思う.

この記事を書いた人

正田 孝平

正田 孝平

学生ブロガー兼エンジニア(東工大院21卒)
AI,IoT,web最新技術の具体的活用術、キャッシュレス決済と資産運用の最新トレンドや語学の体系的学習法について発信。在学中は人力飛行機の製作、webアプリ開発に積極的に携わった。
【趣味】
球技、水泳、マラソン、スノーボード